パチンコ

『P緋弾のアリア~緋弾覚醒編~』はパンクの危険性あり! パチンコ上級者ほど注意が必要!?

本日全国導入された『P 緋弾のアリア~緋弾覚醒編~』を打ってきました。そこまで長時間打てたわけではないですが、ひとこと感想を言わせてください。

「スペックむずぅー!!!!!」

いや、正直このスペックを1日で理解して打つ人がどのくらいいるのよ? さすがに理解できない部分が多すぎて嫌になりましたわ。約5年ほど「パチンコライター」と名乗ってきた自分ですらわからないんだから、これは把握できずに打つのをやめる人が多いと思いますよ。特に気になったのは、右打ち中は、V入賞・アタッカー・スルー・電チューがどこなのかは一発でわからない! ということ。スルーっぽいところ通っただけで保留が貯まり、さらに下のポケット入ったら保留が貯まるのは、さすがにビックリしたわい。

まぁ愚痴はそこまでにして、私が一番最初の初当り時に陥った「パンク危機」についてご説明します。

まず、通常時に図柄揃いしたあと、右打ち示唆が出たあとに「スルーを通さないとラウンドが開始しない仕様」だということに気付きました。最近だと『P仮面ライダー轟音』などの一部ST機、『Pエヴァンゲリオン シト新生』などの小当りRUSH機などがそういった仕様でしたよね。

個人的には「えっ、一種二種なのに珍しいな」なんて思いつつ、右打ちする前に一度トイレへ……。ただこの行為がいけませんでした。

用を足して万全の状態で右打ち開始。無事にラウンド開始して3R消化を終えると、100回転の強襲任務に突入しました。その後、見事に引き戻し成功!! 図柄が揃ったあとに「あれ、そういえば振り分けどのくらいだっけ?」と、スペックが載っている冊子に一瞬視線を落とす……。なんとなく把握たあとにパッと顔を上げると、

「うわっ!! カウントダウン始まってる!!!」

そうです、初当りで「この台はスルーを通さないとラウンド始まらない」という頭になってしまいましたが、よく考えればこの機種は一種二種混合機。右打ち中の大当りはVに入れなければ当然パンクしてしまいます。慌てて親指を離して放った最初の一玉がVに入ってくれたようで、ギリギリセーフ……。久々に冷や汗をかきました。もちろん仕様を把握しきれていない初めて打った台で、しっかり打ち続けなかった私も悪いです。ただ「一種二種混合機でスルーを通さないとラウンドが始まらないのは罠だ!!」と言っても過言ではない!! パチンコ玄人の方こそ気をつけましょう!! (まぁ本物のパチンコ玄人はこんな冷や汗かいてる私をバカにしていると思いますが……笑)

この機種はややこしい点が多いため、しっかりと仕様を把握するまでは下手に止め打ちなどをしないことをオススメします。偉そうに注意換気的なブログ記事を書いた私も、数時間打ってスペックを100%理解できませんでした。また今度打ったら改めて感想を書こうと思います。

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