どーも、セールス森田です。
一番最初の自己紹介記事にも書いたのですが、私は『ブラマヨ吉田のガケっぱち‼︎』というパチンコ番組が大好きで、その番組を観たことをきっかけにパチンコ業界を知りました。その流れがこちら
初めてガケっぱち‼︎を観る
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めちゃめちゃ面白い!!
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ヒラヤマンさんってどんな人?
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パチンコライターという仕事を知る
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パチンコ雑誌を買う
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パチンコライターオーディションの募集をみて応募する
こんな感じの流れなので、ガケっぱちがなかったらライターを目指すことはありませんでした。それどころか2015年以降の人生は、まるで違ったものになっていたことでしょう。そんなわけでパチンコ雑誌からお仕事をもらっていたときは、ガケっぱちに出ることを最終目標に定めて活動していました。
そして昨年の3月、ライターデビューから4年目でついにゲストとして出演する日がやってきたのです!!
実はその年はいろいろあって、ガケっぱち出演は諦めていました。それもあって、出演オファーの連絡をいただいたときは、人生で初めて嬉し泣きをしてしまったのです。「ひとつのパチンコ番組出演が決まって嬉し泣き? 何それ?」と思う人もいるでしょうけど、ガケっぱちの出演はそれほど自分のなかでは思い入れがあるものでした。これはなかなか文章では伝えられないですね……。(それと同時に「あぁ今までの俺って嬉しくて泣くほどの何かを達成してこなかったんだなぁ」ということに気付かされましたが……)
とにもかくにも、ガケっぱちに関しては日本で一番のファンであるという自負があるので、ブログネタになりそうなことはたくさんありますよ!! 今回はゲスト出演する前に、練りに練った対策について書こう思います。
ゲスト出演における対策
ゲスト出演のお話を頂いてから本番当日まで、毎日ガケっぱちを観続けました。もちろんそれまでにほぼ全ての回を観ているので、おそらく3周目くらいにはなったと思います。そこで改めて自分なりの対策を立て、履いて行くパンツも本番の1ヶ月以上前に決めていたのです!!
対策を立てる上で、まず一番に思ったことは「初当りを必ず引きたい」ということ。これはハッキリ言って運です。ただ、初当りを引く確率をほんの数%アップさせることはできます。それは「とにかく回す」こと。では具体的に「とにかく回す」とはどうしたら良いのでしょうか……
少しでも回転効率を上げる
私は2つの対策を思いつきました。
1つ目は「なるべく多くの保留を貯めておく」ということ。信頼度が50%を超える演出が出現しない限り、保留が4つ貯まるまで打つのを止めない。そうすることで回転効率がよくなります。プライベートなら投資を抑えることの方が重要ですが、回転効率を優先させることで、初当りを引く確率を少しでも上げられると考えました。実戦した『ぱちんこ ウルトラ6兄弟』は一種二種混合機のため、右打ち中に残っている保留で当たってもヘソ落ちするわけではありません。それもあって、少し大胆に攻められました。
収録中は絶対にトイレに行かない
そしてもう一つ。
それは「収録中にトイレに行かない」ということ。当たり前のお話ですが、収録中にトイレに行くことでその分回すのが遅くなります。そもそも吉田さんが収録している隣で、無名ライターがトイレに行くことは失礼だとも思いますし……。
問題は「どうしたらトイレに行かなくて済むのか」ということ。事前に行けばいいと思うでしょうが、私は緊張すると喉が渇き、カメラの前で喋ることでさらに水分を欲してしまいます(実際に4時間の収録で水を1.5ℓも飲みました)。どうしてもトイレにっ!! という状況はあり得てしまう……
そこで私が出した結論は!!
ということでした。
最悪、ホントに最悪の場合、トイレに行かずに「その場でしちゃおう大作戦」です。仮にトイレに行く時間が5分だとして、だいたい30回転くらいは変わると思うんですよ。ノーヒットだった場合「あの5分がもったいなかったな」と後悔するハズ……。
ということで、近所のウェルシアで大人用のオムツを購入し、ガケっぱち収録に臨みました。結果的には本番中にパチンコを打ちながら放尿することはなかったです。でも、本当にするとなったときのことを考え、前日にリハーサルはしましたよ 笑。家とパチンコ店の計2回(まぁまぁ引かないでくださいな……)。
感想としては「大人のオムツってこんなに凄いんだ!!」と思えるほど違和感なく済みました。でもパチンコ打ちながら放尿することにハマってしまうと、パブロフの犬のようにパチンコ店に入っただけで尿意を催してしまうと思うので、もう二度としません……。
これが私が考えた「パチンコ番組で初当りを引く確率を上げる方法」です。この甲斐あって(?)4時間の収録で初当りを3回も引くことができました!! こんな対策を考えて臨むゲストは他にいないでしょうね。私はそれだけこの一回に懸けていた、ということです。この手の特殊な準備は他にもたくさんしていました。今度は「軍資金が尽きてロケに行くとなった場合に行こうとしていた3つの候補地」について書きたいと思います。もう一回観て欲しいので、私がゲスト出演した回の前半のURL貼っておきますね!!