雑記

【立川新型コロナPCR検査スポット】民間PCR検査を受けてきた

どーも! セールス森田です。

 先日、『立川新型コロナPCR検査スポット』でPCR検査を受けてきました。以前、新宿のPCR検査センターで受けたことがありまして、そのときのレポートは日刊SPA!の記事にまとめています。

予約殺到の格安PCR検査を実際に受けてみた

今回受けたPCR検査と比べて、検査方法こそ同じですが、予約方法などの細かい違いはありました。そこで今回は、先日受けた立川のPCR検査スポットについてのまとめと、新宿のPCR検査センターと異なる点について紹介します。

基本情報

立川新型コロナPCR検査スポット

検査費用 5000円(税込)
予約制(当日の申し込みも可能)
営業時間 8:00 ~19:00
東京都立川市曙町2-3-4 立川駅前ビル1階
0120-193-668

当日に予約なしで検査可能

 新宿で受けたのは今年1月のこと。当時はまだ民間PCR検査がスタートして間もなかったので、予約も常に2週間以上埋まっている状態でした。そこからわずか3ヶ月間で民間PCR検査場が続々とオープンし、2021年4月現在は予約なくても受けられるところが増えたようです。今回私が行った『立川新型コロナPCR検査スポット』も、当日に予約・待ち時間なしで受けることが可能となっています。もちろん日によっては厳しい日もあるかと思いますが、予約状況を見た限りはいつ行っても問題なさそうです。

 当日受付の場合、受付となりにあるパソコンで個人情報を入力してから検査を受けます。予約の場合は予め入力してから行くので、現場でこの作業はありません。外での感染リスクを少しでも抑えるためにも、なるべく予約して行った方がいいです。

検査は唾液採取

 受付で支払いをした後、検査キットを受け取ります。そして選挙投票所のブースのような場所で、各々壁に向かって唾液を採取する流れです。検査方法の説明書きに「どうしても唾液が出ない場合は、耳の下又はあごの下、もしくは舌の付け根をマッサージしましょう」と書かれていますが、この写真を見ていれば普通に唾液が出てきます。

梅干しとレモンの画像!
なんとも原始的な方法ですよね。これで本当に唾液が出てくるから面白いものです。民間PCR検査を受けまくっている芸能人で、「もうこの画像は見飽きている」とツイートしている方がいました。

どうしても唾液が出ない場合は?

 私の隣のブースにいた女性が「すみません、どうしても唾液が出ないんですけど……」とスタッフの方に相談されていました。チラッとブースを覗くと、画像だけでなく本物の梅干しが置いてあります。おそらく、どうしても唾液が出ない方には特別に本物の梅干しを渡すことになっているのでしょう。その女性にスタッフさんは「また時間を空けて来ていただいても大丈夫です」とお伝えしていました。

 ちなみに新宿の方の注意事項には、「唾液を出す為にお水を飲んだりしてはいけません」と記されていました。感染していても菌が水で薄まって陰性判定が出てしまう恐れがあるようなので、現場でお水を飲むのは控えた方が良さそうですね。それとマウスウォッシュも口の近くにいるコロナの菌を殺してしまうそうなので、PCR検査前は絶対にしてはいけません。

結果はいつくる?

結果が来る時間は以下の通りです。

立川のPCR検査スポットではこういったスケジュールが書かれています。しかし17時に検査を受けた私は翌日の15時34分に結果メールを受信しました。

いや、遅いわ!!! 

たったの34分ですが、受けている側からしたらハラハラしながら待っているので、時間はちゃんと守ってほしいものです。

まとめ

 民間のPCR検査を受けられるのは、無症状の人且つ濃厚接触者の疑いがない人のみです。少しでも体調に異変がある方は受けられませんのでご注意ください。そして前の記事にも書きましたが、そもそもPCR検査自体、完全性があるものではありません。陽性なのに偽陰性となることもあります。そのため民間のPCR検査は、「ちょっとした安心」しか買うことはできないのです。

 最初の検査から3ヶ月が経ち、改めてこのPCR検査について考えてみました。私が今思うのは「定期的に受けないと意味ないかも」ということです。症状がなく、濃厚接触の疑いもないとなれば、基本的には陰性の可能性が高いわけで。定期的に受けるなら”新型コロナの健康診断”として意味がありますが、なんの疑いもないのに受けてたまたま陽性判定が出るなんて滅多にないですよね。そうなると「ちょっとした安心」を買うための5000円は高いかもしれません。例えば「濃厚接触の疑いはないけど、酔った勢いでカラオケに行ってしまい罪悪感がある人」なんかには、不安と罪悪感を払拭するために1回だけ受けるのもありだと思います。その他の人はある程度定期的に受けないと意味がないのかもしれません。基本的には「民間のPCR検査場で定期的に受ける」もしくは「明らかな症状が出たときに医療機関で受ける」の二択でいいと思います。いずれにしても、あと数か月でワクチンが打てるかもしれない状況なので、それまで辛抱して感染予防を徹底していきましょう。

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