ひとりごと

「30代女性パチンコライターの給与明細」という記事の反応について思うこと

どーも、セールス森田です。
今日はひとりごとを。

少し前の話ですが、週刊SPAに「30代女性パチンコライターの給与明細」という記事が載っていました。

この記事を簡単にいうと「パチンコライターのおひるおかずさんが取材に応じて、コロナ禍における自分の収入を公開した記事」。特集の一部で、さほど大きい記事ではなかったのですが、これをみたパチンコライター界隈が少し「ざわっ」とした時期がありました。もともとはその雑誌でライターをやっていて、今は週刊SPAにお世話になっている自分にも「森田が紹介したの?」という連絡が3件きたんです。もちろん全く関係ないんですけど、まぁいい気はしませんよね。

関係ないのでどうでもいいのですが、SPAもパチンコ雑誌も知っている自分としてはいろいろ思うことがあったので、ひとりごととして書きたいと思います。今更ですけどね〜

そもそも何次情報の話に反応してるんですかね

この件の流れとしては
週刊SPA掲載→奈良崎コロスケさんがツイート→まとめサイトがまとめる→関係者が反応
という流れなんですよね。

雑誌は2次情報、それをみた人のツイートは3次情報、それのまとめだから4次情報。何次情報だろうが、間違った情報が流布しているなら、雑誌会社の人が反論するのはわかるんですよ。でもその会社にお世話になっている側の外部の人が反論してるのは……ハッキリ言ってダサいと思う。週刊SPAを読んで言うのならいいんですけど、気になるのは何度もいろんなフィルターを通った情報だということ。情報発信する側の人が、まとめサイトで知った情報に対して文句言ってるのってどうなんですかね。河原で拾ったエロ本を読んで「これ全然エロくないやないかー!!」って言ってるのと同じ。いや、4次情報だからもっとひどいかな。

そもそも取材して書いていること

 パチンコ雑誌の編集長さんがこの記事について反論していましたが、それもよくわからない。文句があるなら取材を受けたライター本人に言えばいい話。この話がどこまで事実か知りませんが、これは取材をして書いていることなんですよ。週刊誌なんで多少大袈裟に書くこともあるでしょうけど、本人に許可を得て本人の話を基に書いているので、雑誌に反論するのは見当違い。まぁ自分の会社が払っているギャラが世間に出たことで、プライドが許さなかったんでしょうね。

僕は自腹実戦を勧められました

 パチンコ雑誌編集長さんのツイートで「新人には経費実戦を勧めています」という内容のものがありましたが、少なくとも僕はその方から自腹実戦を勧められました。新人だった2017年4月に「自腹の方は仕事振りやすいよ」と言われたのをハッキリ覚えています。だから、編集長さんの反論ツイートも全体的に胡散臭く感じてしまうんですよね。ついでに言うと、取材とはいえパチンコの実戦を経費で行うのは法律的にアウトだそうです。そんなに堂々と発信して大丈夫なんでしょうか。

まとめ

 ということで今回は、今更ですが昨年末に思ったことを書いてみました。いろいろ思うことがありましたが、1番腹立ったのはとあるライターの方のツイート。SPAでお世話になっている編集の方のイニシャルを出し、「SPAのパチンコ記事といえばHさんかい?」と、その人を批判するような書き方をしました。その記事にHさんは全く関係ないのに……。4次情報に反応して、且つ関係ない人の名前も出すとは、呆れたもんだなと思いました。すごくお世話になってリスペクトしていた方なんですけどね。

まぁひとりごとなんで、たまにはこんなことも書いてみました。1番伝えたかったことは「3次以降の情報に反応しているライターは基本的に信じなくていい」ということです。愚痴っぽくなってすみません。それではー。

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