パチンコ

ギャンブルは○○しないと負ける! 勝てるようになってわかった”必敗”する3つのパターン

どーも! セールス森田です。
昨年、私はパチンコで3桁万円を超えるプラス収支となりました。そこで今日は、勝てるようになって気付いた「今まで負けていた理由」について書いてみたいと思います。

とりあえず私のパチンコ遍歴はこちら↓

セールス森田のパチンコ遍歴

わけもわからずに遊びで打って負けていた大学生時代

ちょっとしたコツを知って負けを減らしてきた旅人時代

勝っている人に囲まれて仕事してきたパチンコライター時代

仕事でパチンコを打つことが減ったフリーライター時代

パチンコ業界で仕事をするようになってから勝てるようになり、そしてパチンコ雑誌の仕事がなくなってから より一層勝てるようになりました。他のパチンコライターの方は最初から勝っていた人が多いのですが、私はしっかりと養分だった時代があるというのが、ある意味強みだったと思います。たまにパチンコライターでも「勝つことだけが正義」みたいな人がいるんですけど、それはちゃんちゃらオカシナ話。そういう話を聞くと「パチンコ業界で仕事をしている人として視野が狭いなぁ」なんて思ってしまいます。だって勝っている人しかいなかったら、パチンコはビジネスモデルとして成り立たないですから。個人的には「勝ってる人は正義でも悪でもないけど、どちらかと言えば悪」だと思っています。(まぁそれでいったら悪はいっぱいいるんだけど……。警察とかね。まぁそれはおいといて)

私はパチンコで負けていた時代を経て勝てるようになったからこそ気付いたことがたくさんありました。そのひとつはどういう人が負けるのか」ということ。パチンコの技術的な話ではなく、ギャンブルにおいて負けてしまう人のパターンがわかってきたので、まとめてみようと思います。

負けてるときは機械の仕組みを知らなかった

負けている時代は、どういった仕組みで当たるのか、そして打っているときに「この場合はどうなっているのか」というのを理解していないことがありました。初歩的な例として、保留が4つまでしか貯まらない機種の場合、保留が4つ貯まっている状態で玉がヘソに入ったらどうなるのか……など。もちろん正解は「無抽選だからその分もったいない」となるんですが、最初の頃はそれすらわかりませんでした。これはイロハの”イ”ですが、こういうことの積み重ねで勝てるようになるんだと思います。ただ、その先に進むには”ロ”や”ハ”を教えてくれる人に出会えるか、そして素直に飲み込んで実践できるか、というのもありますが……。なので負けている人は「パチンコの機械について理解していない」というパターンも大いにあると思います。

収支を把握していない

今はパチンコ収支アプリを当たり前のように使用していますが、当時は収支を把握していませんでした。ようはお金の出入りを把握していない人は負けているということです。これは実生活でも同じことが言えますよね。月にどのくらい収入があるのかは把握しているのに、月にどのくらい支出しているかを把握していない人はお金の管理が下手だと言われてしまいます。パチンコにおいても負けたことは忘れることにして、勝ったときはちょっとした贅沢をしてしまう……なんて人もいるんじゃないでしょうか。その状態で打ち続けていたらギャンブル依存症の仲間入りです。そして、いろんな人の話を聞いて断言できることは、収支をつけていない人のほとんどは負けています。収支をつけていない人は今すぐに収支アプリをダウンロードしましょう。

勝ったときになぜ勝ったのかがわからない

今回のブログで1番言いたいのはこれ!勝った理由がわからないというのは、負ける人の特徴です。「いや、当たったからだよ」とか思った人!! そうじゃなくてー!

これは年間収支にした方がわかりやすいですね。昨年なぜ負けたのか、一昨年なぜ負けたのか、というのを説明できない人は今年も必ず負けます。パチンコでいうと、いわゆる正攻法であるボーダー理論通りに打っているか、確変中に無駄玉を出さない打ち方をしているか、など勝ったときの理由はいろいろあるんですが……。負けた理由を具体的に答えられる人はいないと思います。ここで言いたいのは技術的な話ではなくて、ようはギャンブルすべて、勝ったときに理由がわからないものはトータルで100%負けるということです。

私は現在、仮想通貨をやっているのですが、同じ理論で購入しています。買った仮想通貨の値段が上がったとしても、なぜ上がったのかがわからなかったら、それはただの運でしかない。つまり同じ確率で下がる可能性があったということです。しっかり調べた上で爆上がりしたら嬉しいですよ〜(TRONありがとう!!)。なので勝つときはもちろん、負けていたとしても、そのひとつひとつの理由がハッキリわかっているのならトータルで負けることはないと思います。

この話を深堀りすると、税金とか保険とかも同じことが言えますよね。理解せずになんとなくやっていたら、理解している人よりも多くのお金を払ってしまうことになります。「理解を諦めた人から順番にカモになる」。これは私が数年前にメモ書きした格言です。

まとめ

今日書きたかったことは、ギャンブルは様々なことを理解していないと負けてしまうということでした。機械に対して、自分の財布からどれだけお金が出入りしているか、そしてなぜ勝ったのか。これらがわかっていれば、仮に収支はマイナスだとしてもギャンブル依存症にはならないと思います。個人的に、パチンコのことは「演出が面白い!!」から入っているので、「負けていること=悪い」みたいなことは全く思っていません。自分の使えるお金の範囲内で楽しめれば趣味としてパチンコ打つのはいいと思いますし、なんならパチンコ業界から少し離れた私は、今はそういった楽しみ方をしています。でもギャンブル依存症になってしまうことは、周りに人がいなくなってしまうから絶対にダメ。今日挙げた3つのことは、「趣味として打っているから負けてもいい」と思っている人でも最低限やってほしいことです。

書き終えてから「これ、日刊SPAの記事として提案すれば良かった……」と思っています。そこそこいいこと書けてましたよね? なーんてね。

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